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  • 2021.03.08 Monday
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未来の妹

  武嶋蔦子  「新聞部の真美さん、ごきげんよう。妹(スール)誕生。おめでとう」

 山口真美 「有難う、写真部の蔦子さん。由乃さんたち山百合会の
        茶話会のおかげよ」

 蔦子「今日は、島津由乃さんと鳥居江利子さまが主役の話ね」 

 真美「ロサ・フェティダ(支倉令)の交流試合の間、由乃さん、客席の
    江利子さまに気がついて、試合が上の空だったわね」

 蔦子 「客席に、江利子さまを中学生ぐらいにした感じの
     女の子がいましたね」

 真美 「中等部の有馬菜々さんね。声優さんも江利子様と同じ
     生天目(なばため)仁美さんです」

 蔦子 「試合後、由乃さんはうまく逃げられたの?」

 真美 「やはり、江利子さまにみつかりました。でも、そこに
     有馬さんが登場して、何とかごまかして。江利子さまも
     (一応)納得して帰られたようですが、由乃さんは
     もし、3年になっても妹ができないなら彼女を
     妹にすると張り切っていましたね」

 蔦子 「もうひとりの新しい子はどうしたの?」

 真美 「内藤笙子さんね。確か彼女は写真部のパネルに
     入りたくて妹に応募したようだけど。祐巳さんに
     やんわりと断られたわ」

 蔦子 「それにしても、リリアン以外の女子はソックスは
     みんな紺や白のハイソックスばっかりね。アニメーターさん
     三つ折りを増やして欲しいわ。被写体には
     三つ折りが一番映えるのよ」

 真美 「来週は祐巳さんとロサ・キネンシス(小笠原祥子)が遊園地で
      デートして、ロサ・フェティダにお見合いの話がくるそうよ。
     これは、リリアンかわら版にと言いたいけれど、それをやったら
     お姉様(築山三奈子)のように強引で警戒されるから
     控えめにしておかなくては。」 

  
今日も「マリみて」の映像です↓

  http://jp.youtube.com/watch?v=uq7McyrdMnI

  

石川さゆりさん

  今日は石川さゆりさんの51回目の誕生日です。

 歌手を目指して、熊本にいた頃は新聞配達をしており
ホリプロに昭和47(1972)年に所属しました。ただし、デビューは
歌ではなく、石坂洋次郎原作のフジテレビのドラマ「光る海」
でした。(映像を昭和61年の暮れの特番で見たことがあります。
もう一度見たいです)

 翌48年にコロムビアから「かくれんぼ」という歌で
デビューします。(キャッチコピーは「コロムビア プリンセス」でした)
同期デビューの桜田淳子さんに
あやかって白い帽子をかぶっていて、最初は
彼女が「三人娘」だったのです。

 49年にはアイドル歌謡っぽい「おもいで」「いつでも青春」50年には
「ちいさな秘密」「あなたの私」51年には私が一番大好きな
「霧のわかれ」を発売しますが、大ヒットには結びつきませんでした。

 52年に「津軽海峡 冬景色」が大ヒットしますが、元々この曲は
アルバム、「三六五日花模様」という一人の女性が一年を
恋する模様を12曲に分けた構成で、「津軽海峡 冬景色」は
12月の歌でした。

 その後も、54年には「トラック野郎」のマドンナに選ばれたり、結婚、離婚があったり
レコード会社や事務所の移籍など色々ありましたが、平成19(2007)年の
「紅白」でさゆりさんのステージを見たイチロー選手が、年が明けてトレーニングを
神戸で行っている合間にさゆりさんのコンサートを見に行き、曲を使わせて
欲しいということで、「天城越え」を登場テーマに使い、話題になりました。
 3月にはWBCが始まります。イチロー選手にはチームの
大黒柱になって、活躍してほしいです。

 石川さゆりさんのファンサイト「旅情」です↓

 http://homepage1.nifty.com/sayuri/

 

本間千代子さん

   今日は、かつての東映のアイドル女優で歌手だった、本間千代子さんのお誕生日です。

  最初はコロムビアの童謡歌手からスタートし、東映の児童劇団に入り
成長して、千葉真一さんが主演の映画「恋と太陽とギャング」 で、千葉さんの
妹役で銀幕デビュー、立て続けに映画出演しつつ、昭和38(1963)年に
「若草の丘」で歌謡曲デビュー、舟木一夫さんのヒット曲「君たちがいて
僕がいた」(チャーリー浜さんのギャグはこの歌からきています〜笑〜)で
舟木さんの相手役を演じ、挿入歌の「愛し合うには早すぎて」や
40年に日テレで放映されたドラマ「チコといっしょに」の同名主題歌を
歌いました。同年には王貞治さんと「白いボール」をデュエット
しました。

 翌年には、「僕は泣いちっち」「有難や節」等のヒット曲を持つ
歌手、守屋浩さんとご結婚なさり、「芸能界1のおしどり夫婦」
と言われましたが10年で離婚 当時キャニオンのディレクターで
元子役で歌手の、ひのきしんじさん(元の芸名は檜伸樹、檜晋樹)と
再婚し、現在に至ります。

 最近では、慶応義塾大学に社会人入学なさいました。大ファンだった
石原裕次郎さんと同じキャンパスの空気を吸いたいという
気持ちもあったのでしょうね。女優時代は専属会社が
違う(裕次郎さんは日活)と出られない、いわゆる
「五社協定」がありましたから。

  私の両親と同世代の本間千代子さん、これからもお元気でいて
ください。


  ひのきしんじさんについては↓をご覧ください

  http://fujisk.hp.infoseek.co.jp/km60.htm


  本間さん、舟木一夫さん、二代目コロムビアローズさん、高橋元太郎さんによる
 「夢のハワイで盆踊り」です↓

  http://jp.youtube.com/watch?v=EiQsWR4SoSI

ガッツポーズ

  大相撲初場所で1年ぶりに復帰した、横綱・朝青龍関が優勝を
果たしました。ブランクを感じない見事な取り組みでしたが、
彼がガッツポーズを取ったことに対して、賛否両論が
渦巻いています。
 私も実は、相撲でのガッツポーズには反対です。

 相撲に限らず、「トレーニング」よりも「稽古」が似合う
柔道、空手、、合気道、テコンドーでも同じく反対です。
 「礼に始まり礼に終わる」武道にはガッツポーズは
そぐわないですし、事実剣道は「一本を取った時にガッツポーズをすると
その一本が取り消しになる」のです。(「トリビアの泉」で知りました)

 野球でも、メジャーリーグでは、ホームランを打った選手は
打たれたピッチャーにガッツポーズをすると次の打席で
厳しく攻められるという「暗黙のルール」があります。
(「暗黙のルール」については別の機会に書きます)

 ボクシングやサッカーなどはガッツポーズを派手にやればいいと
思います。(「ガッツポーズ」の由来は現役ボクサーだった頃の
ガッツ石松さんが勝利のポーズを取った時に、ガッツポーズと
名づけられたのですから)


  今日のおまけは臼田あさ美さんの、花王「ケープ」のCMの映像です↓


  http://www.kao.co.jp/cape/air/cm/

歌謡最前線 ヒット曲集

  今日は、1曲を除いて全て新曲でした


  鳥羽一郎 「韃靼(だったん)海峡」
  長山洋子 「遠い街」
  鏡五郎   「有馬川」
  三門忠司  「博多川」

  神野美伽  「汽笛」

 〜時代の歌 こころの歌〜

  Ryu 「最初から今まで」

  あさみちゆき 「鮨屋で・・・」
  北山たけし  「剣山」
  岩本公水   「恋風」
  水田竜子    「風の宿」
  谷村新司   「マカリイ」


  
韃靼海峡は現在の間宮海峡です。

  http://www.geocities.jp/xxreport/html/mamiya.html

 
  江戸時代の探検家、間宮林蔵を歌った歌です


  「遠い街」は秋元順子さんが歌えば似合う感じの歌です。
  この歌は、「ヴィーナス」のときのようにミニスカートでなくてもいいから
  ドレスで歌って欲しいです。

  

  鏡さんは昭和42(1967)年に「嫌んなっちゃった東京」でデビューし
  「道頓堀人情」を競作でヒットさせたことがあります
  有馬です↓

  http://www.ryuusenkaku.jp/ss/hotaru.html


  「博多川」なぜ、歌詞を「ねおん」にしたのでしょうか?
  寿橋です↓

  http://bunhaku.hp.infoseek.co.jp/heritage-kokura.html

 
  「鮨屋で・・・」は、娘が父親に鮨屋で結婚を伝える内容の歌で
  「吾亦紅」の娘バージョンです(作曲も杉本眞人さんです)。
  あさみさんは、「井の頭線の歌姫」の異名をとり、普段どおり
  ジーパンにギター姿で歌われました。井の頭線の近くに
  お住まいの方は、彼女を良くご存知でしょうね。ここで
  ストリートミュージシャン活動をなさっています。
  今年こそ「紅白」に出場して欲しいです。

  北山たけしさんは、水色の着物に紺色の袴姿でした。
  北島「師匠」作曲ならではの勇壮な歌でした。
  「剣山」↓は徳島の名所

  http://www.turugisan.com/index.htm

  

 
  ですが、徳島が舞台の
  ご当地ソングは珍しいですよね。

  水田さんの「風の宿」は、真野、両津、小木と新潟の地名が出てくる
  「風雪流れ旅 佐渡バージョン」といった感じでした

   http://www.sado.co.jp/manoshoko/


   http://www.ryotsu.sado.jp/


   http://www5.ocn.ne.jp/~townogi/





  「マカリイ」はハワイ語で「昴」という意味で
  「昴」の海人バージョンという曲で
  編曲者の服部隆之さんがタクトを振っていました。
  (ちなみに「昴」の編曲者は父親の服部克久さんです)

  鏡さん、あさみさん、水田さんの公式HPは↓です

  http://www.kingrecords.co.jp/kagamigorou/


  http://yaplog.jp/asami_chiyuki/


  http://www.mizuta-ryuko.com/


  今日のおまけは、都はるみさんです

  http://jp.youtube.com/watch?v=Hzfj23DwVLs&feature=related


年賀はがき

  昨日、今年のお年玉付き年賀はがきの当選発表がありました。
私は1枚だけ、切手シートが当選しました。

 それはさておき、以前は「小正月」15日の成人の日が年賀はがきの
抽選日と決まっていたのに、どうして正月から大分たった頃になって
発表をおこなうのでしょうか?

 成人の日が1月の第2月曜日に変わってからも、確か第3日曜日
だったのに、民営化されてからこんなに遅くなったのは
何故でしょう?分りません。
 それから、引き換える期間も15日の時は約1年だったのに
今は半年に短縮されています。何かせわしないです。

 「民営化」だけではない事情があると思うのは
私だけではないと思います。


  今日のおまけは「女学生の友」昭和44(1969)年の森川千恵子さん他です↓


  http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k112936183#enlargeimg

世界名作劇場

  世界名作劇場、20、30代以上の方なら幼い頃に見たことがないという
人はいないのではないでしょうか。

 昭和44(1969)年の「ムーミン」から始まったこのシリーズは


    45年 「ム−ミン」
    46年 「アンデルセン物語」
    47年 「ムーミン」
    48年 「山ねずみロッキーチャック」
    49年 「アルプスの少女ハイジ」
    50年 「フランダースの犬」
    51年 「母をたずねて三千里」
    52年 「あらいぐまラスカル」
    53年 「ペリーヌ物語」
    54年 「赤毛のアン」
    55年 「トム・ソーヤの冒険」
    56年 「ふしぎな島のフローネ」
    57年 「南の虹のルーシー」
    58年 「アルプス物語 わたしのアンネット」
    59年 「牧場の少女カトリ」
    60年 「小公女セーラ」
    61年 「愛少女ポリアンナ物語」
    62年 「愛の若草物語」
    63年 「小公子セディ」
 平成元年 「ピーターパンの冒険」
    2年  「私のあしながおじさん」
    3年  「トラップ一家物語」
    4年  「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」
    5年  「若草物語 ナンとジョー先生」
    6年  「七つの海のティコ」
    7年  「ロミオの青い空」
    8年  「名犬ラッシー」「家なき子レミ」
   19年  「レ・ミゼラブル 少女コゼットの物語」
   20年  「ポルフィの長い旅」

   です。毎週日曜日の夜7時半からの放映で、最初はカルピスの単独
スポンサーだったため「カルピスこども劇場」といわれていましたし、
スポンサーがハウスに変わってからは、「ハウス名作劇場」 といわれていました。
 トリビアでは、「ムーミン」から「ハイジ」まではズイヨー映像、「フランダース」からは
現在の日本アニメーションが製作し、初期の日本アニメーション作品は
あの宮崎駿さんも参加していらっしゃり、「小公子」の原作の少年はセドリックなのですが
日産が既に登録商標しており「セドリック」が使えなかったといわれていますが
実は、日産の「セドリック」は「小公子」のセドリックから取ったものなのです。
 「ナンとジョー先生」は唯一の続編で、「ティコ」は唯一の完全なオリジナル作品
(「三千里」もオリジナルの部分が多いですが、この話は同じ原作者の「クオレ」で
主人公、エンリコの先生が毎日授業の前に話をするのですが、その中で「三千里」
も登場します、「クオレ」も昭和56年に、MBSで「愛の学校クオレ物語」として
金曜日夜7時に放映されました)で、「家なき子」は主人公レミが原作では少年ですが
(52年に東京ムービー製作でアニメ化されました。まだ、歌手だった頃の沢田亜矢子さんが
主題歌を歌っています。エンディングの「はらぺこマーチ」が好きです。)
 日本アニメーションの本橋浩一さんとフジテレビの別所孝治さんの
作品の熱意が数多くの名作を作り上げました。(数年前に別所さんが他界された時に
宮部みゆきさん原作で、松たか子さんやウエンツ瑛士さんが声優出演した
「ブレイブ・ストーリー」では、別所さんへのお礼のメッセージが字幕で流れていたそうです。
見たのに気づかなかったのは不覚でした)

 私はやはり「カルピスこども劇場」の頃で、大杉久美子さんが主題歌を
歌っていた頃が一番熱心に見ていましたね。

 ところで、リストを見て気づかれたことでしょうが、「レミ」から「コゼット」まで10年間の
空白があることを。
 一時、この「名作劇場」は製作中止になったのです。
視聴率低下、日本アニメーションに製作する力(お金も人間も)がない
など、色々とネットで騒然となりました。中には「フジテレビは、昔は『母と子のフジテレビ』
というキャッチだったのに『楽しくなければテレビじゃない』と軽薄な路線に変更したことが
一番の原因だ」というのもありました。私も一頃はフジテレビが大嫌いでした。
(特にバブルの頃)
今でも、あまり好きではありません(でも、良質な番組のあることが分ったので、味噌も糞も
一緒にしてはいけない、フジテレビだからと「食わず嫌い」はやめようという考えです)

 名作劇場のファンたちが復活のために署名を集めたり、ファンサイトで呼びかけた
甲斐があり、平成19(2007)年から、名作劇場はBSフジだけですが、日曜夜7時半に
復活することができました。ファンの熱意があれば、状況を変えられるというお手本ですよね。

 さて、今年の名作劇場は4月5日から9ヶ月間
「こんにちは アン 〜Before Green Gables〜」が放映されます。
 アンがまだ、マシュウ、マリラ兄妹の養子になるまでの物語です。
 モンゴメリが原作を発表して去年で丁度100年、アニメで「赤毛のアン」が放映されて
丁度30年ということでこの作品が選ばれました。

 これからも、世界名作劇場には有名、無名を問わず名作を次々とアニメ化して欲しいです。
残念ながら、私の家ではBSフジは見られないんです(涙


  日本アニメーションの公式HPおよび、「こんにちは アン」のHPです↓


  http://www.nippon-animation.co.jp/news/detail.php?id=132

    

妹(スール)オーディション

  島津由乃 「祐巳さんが祥子さまのスールになって1年。よりによって
      その日に、早くスールを作りなさいなんて言うなんて祥子さまもきついなぁ」

 支倉令   「他人事じゃないでしょう。由乃もまだ決まっていないんでしょう」


 由乃 「そうだった!この前・・・」


 鳥居江利子 「由乃ちゃんはまだスールが決まらないの?
       令が甘やかしているのね。」

 由乃  「そんなことない!私に合うスールがいないだけの話よ」


 江利子 「それじゃあ、学園祭で落ち着いたらでいいわよ」

 由乃  「スールオーディションをやることにします。
       令ちゃんには近いうちに報告します」

 令   「集団見合いのような物?私は対抗試合が近いので、
      祥子と共に辞退するよ」

 由乃  「どうして!?」

 令 「薔薇の館をリリアンの生徒たちでいっぱいにして
    由乃や祐巳ちゃんに合う子を見つけることを邪魔しないためよ」

 由乃 「ところで、ロサ・キネンシスに瞳子ちゃんの名前がないけど
      どうしたのかしら?」

 令  「志摩子によれば、瞳子ちゃんは夏に祥子になれなれしくして
     祐巳ちゃんにつれなくしたので、他の生徒たちが、きっと
     祥子目当てで応募するって噂されていてそれにうんざりしているそうよ」

 由乃 「乃梨子ちゃんは『私は瞳子が好きだから辛い』と涙を流したそうね」

 令  「細川可奈子ちゃんは、祐巳ちゃんのスールにはならないようだけど
     体育祭などでのわだかまりはなくなって、武嶋蔦子ちゃんにツーショットの
    写真を撮ってもらえたみたい」

  由乃 「他に気になるアンケートがあるわ。1年菊組の内藤笙子という子
      『スールになれるのならどちらでもいい』だなんて、オーディションを
      なめないでよ!」

  令  「とにかく、彼女の本心は来週の『本当の妹』までわからないわね
      他に声優はどなたなのかが気になるわね」

  江利子 「このオーディション、私も参加するわよ。よろしくね、令、由乃ちゃん」

  令&由乃「お姉様、いつのまに、やはり何を考えているのか分らない人だわ・・・」


  
今日のおまけは「マリみて音頭」です↓

  http://jp.youtube.com/watch?v=0lYc3ZLUyaE

   

   

昭和ガールズ歌謡2

  去年の6月以来7ヶ月ぶりに「昭和ガールズ歌謡 レアコレクション 2」を
買いました。
 いずれも中古レコード店では見かけない物ばかりで、ヤフオクでも落札するには
福沢諭吉が何枚か必要な物ばかりなので、2625円で買えたのはとっても
リーズナブルでした。

 大橋巨泉さんの奥さんの浅野順子さんの「素敵なマスコット」
アニメ歌手、大杉久美子さんが、「ミスクラウン」のキャッチコピーで
「柴山モモ子」という芸名で歌った「ヤングヤングボレロ」
(歌詞もメロディーもさわやかで元気が沸いてきます)
田代美代子さんとマヒナスターズの「愛して愛して愛しちゃったのよ」の
原曲「愛しちゃったの」を歌われた成田綾子さんが「奈里田町子」さんへ
改名して歌った「あなただけなのよ」(浜口庫之助さんがコーラス)や
昭和30年代には東芝でカバーポップスや「トムとジェリー」の
主題歌を歌われた梅木マリさんが、「松平マリ子」と改名して
歌った「あなたがほしいの」(昭和45年に三木たかしさんと結婚して
歌手を引退しました)、女優、篠ひろ子さんの「歌手」デビュー作
「水色の風」、「西野バレエ団5人娘」の中で一番の長身で
現在は、陶芸家に転向なさった原田糸子さんの
「ローマの恋のおくりもの」(彼女のシングル曲は全て
ご当地ソングでした)、阿久悠さんの初期の作品で
朝丘雪路さんのお色気が過剰で、ボリュームは絶対に
絞らないといけない(笑「スキャンドール」
 今も、乙女座で歌い続け、このブログにも書き込んでくださった
水沢有美さんの「ほんとは好きよ」(キュートです!)
 平成11(1999) 年に「shooting star」を歌われた八反安未果さんの母親の
八田富子さんの「夜明けの涙」(ちなみに浅野さんの「素敵なマスコット」の
作詞者の八反ふじをさんは八田さんの父親で、八反安未果さんの祖父です。
彼女に次のカバーアルバムでは
『新聞少年』をカバーしてほしいです)
 昭和38年に「哀愁の果て」でデビューし、41年に小林旭さんと「かけ橋音頭」を
デュエットした「坂芳子」さんが、大人の歌手になり「柳亜矢」さんに改名した
「夢みる子猫ちゃん」などが収録されています。

 原田糸子さん、松平マリ子さんは単独CDが出てもいいと思います。

 「昭和ガールズ歌謡」はこちらで買えます↓

 http://bridge.shop-pro.jp/?pid=11116280


オズの魔法使い

  先日、1939年の映画「オズの魔法使」を見る機会に恵まれました。

 1900年に、ライマン・フランク・ボームが執筆した世界的に有名な
児童文学の映画化です。
 かねてから見たいと思っていました。見て初めて気がついたことがあります。
 ドロシーがカンサスにいる最初と最後はセピア色のモノクロームの映像で
ドロシーが竜巻で家ごと飛ばされてからは映像がカラーになるということ
(最初から最後までカラーだと思っていました)、有名な歌
「虹の彼方に」は、まだドロシーがカンサスにいるときに歌っていたのですね。
 ジュディー=ガーランドの歌声が素敵でした。あとソックスが白の三つ折りだったら
もっと良かったのにと思います。(水色の三つ折りでした)
 でも、70年前にアメリカでは既にカラー映画が完成していたとは!当時としては
ものすごく製作にお金をかけたのでしょうね。(今でもコンビニのコピー機を
カラーで印刷すれば白黒の5〜8倍高くつきます。70年前なら、カラーが白黒の
8倍のコストで済むとは思えません)

 今、私がすごく見たいのは昭和49(1974)年に日テレで「立体実験ドラマ」といわれた
「オズの魔法使い」です。この年に「甘い経験」でデビューしたタレント
シェリーさんがドロシー、「のっぽさん」こと高見映さんが、わらのかかし
「日本昔ばなし」の語り手として有名な常田富士男さんが、ブリキのきこり
「トッポジージョ」の声で有名な山崎唯さんが、ドロシーの愛犬トトの
声を当てています。
 最近、シェリーさんのベストアルバムが発売されて、「虹の彼方に」と
「ドロシーの恋の唄」とアルバムの曲が1つCD化されました↓

 http://www.amazon.co.jp/GOLDEN%E2%98%86BEST-%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B000UJJBGU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1232541056&sr=1-1


 アルバム全部をCD化、そしてこの作品のDVD化を希望します。

 他にも昭和61年に、アニメ化され、山野さと子さんのオープニング
「ファンシーガール」、エンディングは大杉久美子、恵麻母娘による
「魔法のクレヨン」という曲で、ドロシーの声を当てたのは
59年に「風の谷のナウシカ」60年に「小公女セーラ」でセーラを
演じられた島本須美さんです。

 きょうのおまけはもちろん、ジュディ=ガーランドの「虹の彼方に」です↓

 http://jp.youtube.com/watch?v=F0-um0pHTAg&feature=related


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