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  • 2021.03.08 Monday
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ちゅるぱや病?

  見事に声優を本業になさっている方で初めての
「紅白」初出場を決めた、水樹奈々さん。
 一昨日のラジオ関西での「青春ラジメニア」(Zも本家も)と
昨日の同じくラジオ関西での「王様ラジオキッズ」でも
リスナー参加の「お絵かきでございまーす」(サザエさん風にお読みください)
のコーナーでも「紅白歌合戦」をテーマにした、大人向け(中学生以上)の
コーナーでは、水樹さんのイラストが届きました。

 その、水樹奈々さん、いったい「紅白」では何を歌うのか?と
話題になっていますが、私の「妄想」では「DISCOTHEQUE」を
歌って欲しい、そして日本中の度肝を抜いてほしいという願望が
あります。

 といいますのは、最近アニメファンの間では「ちゅるぱや病」という
病気(笑が蔓延しているとのことです。

  その「ちゅるぱや病」というのは

  水樹奈々ちゃんのシングルCD、Tricksterに収録されている
「DISCOTHEQUE」の中から生まれたこの「ちゅるぱや病」

2009年1月の武道館ライブでは会場全員で ちゅるぱやを大合唱

ライブ後もあなたの中で流れ続ける「水樹奈々ちゃんのシングルCD、Tricksterに収録されているDISCOTHEQUEの中から生まれたこの「ちゅるぱや病」

2009年1月の武道館ライブでは会場全員で ちゅるぱやを大合唱

ライブ後もあなたの中で流れ続ける「ちゅ〜るちゅるちゅるぱ〜やっぱ〜♪」

そう、あなたは既に病気です。


あなたはどのレベル?
ちゅるぱや病」


Lv1 部屋やmp3プレーヤーで常にDISCOTHEQUEが流れてる

Lv2 電車の中等でちゅ〜るちゅ〜るちゅるぱ〜やっぱ〜!と口ずさんでしまう

Lv3 会議や授業、テストなどしゃべってはいけないところで口ずさんでしまう

Lv4 どこでも無意識のうちに ちゅるぱやを振り付けで踊ってしまう

Lv3 会議や授業、テストなどしゃべってはいけないところで口ずさんでしまう

Lv4 どこでも無意識のうちに ちゅるぱやを振り付けで踊ってしまう

 
 という症状です。
 8月に放映されました「MJ 新世紀アニソンスペシャル」でも
奈々さんがトリをつとめ、この歌を歌い、それをテレビの画面越しに
見聞きした私は一人になるといつでも
「ちゅ〜るちゅるちゅるぱ〜やっぱ〜♪」 と頭の中で
歌声が響いている状態です。

 でも多分、彼女は朝日新聞に大きく広告が載ったシングル「」に
落ち着くでしょう。

  今日はもちろん、水樹奈々さんの「DISCOTHEQUE」です↓


   http://www.youtube.com/watch?v=mZRAvcckrlk




スマッシュをきめろ!

  昨日、まんだらけで漫画を4巻まとめて買いました。
志賀公江さん原作の『スマッシュをきめろ!』です。
 文庫化されていたのですが、中々見つからず、やっと
手に入れることができて、昨日の夜はずっと読みっぱなしでした。

 あらすじは、
 紫苑学園の中学3年生、槇さおりは、高校生並みの
実力を持ったジュニア・クラスのチャンピオンだ。
 ある練習試合の日、異様な敵意をもって、さおりに挑戦した
西第一中学の東城真琴こそ、生き別れでいたままの妹だった。
 さおりと真琴の両親は、わけあってわかれており、さおりは母と
真琴は父のもとで育てられていた。
  _ 父の東城博之は、秘球Vカットを発展させた変化球
”ローリング・フラッシュ”をあみだし、姉妹協力して、この技を
完成することを真琴に頼んで死んだ_
 しかし真琴は、さおりに憎しみさえ感じ、練習試合には
さおりの心のみだれに乗じて完勝した。
 この日から真琴は、さおりたちといっしょに暮らすように
なったが、憎しみへの心は変わらない
 こうした姉妹の仲を心痛めているのは母とさおりのコーチ
哲也であった。
 さおりには、甲山先生、真琴には田淵先生が指導にあたっていたが、
ふたりの先生はともに、なき父の親友であり、ライバルでもある。
 そしてある日、女子シングルス決勝戦で、さおりと真琴姉妹の
対決となった。
 しかし、さおりのローリング・フラッシュがでて、完敗した
真琴は父と暮らした思い出の信州に身をかくす。

 この文章は単行本「スマッシュをきめろ!2 必殺ローリング・フラッシュの巻」の
5ページの「今までのお話」からの引用です。

  この作品も当時を感じますね。生き別れになった姉と妹が
テニスで対決したり、二人のコーチが生前の父親と因縁があったり、
二人と同じく複雑な事情を抱えた様々なライバル、お×、つ×ぼ、
か×わ、び×こ、き××いなどの「差別用語」が次々普通に
登場したり、テニスウエアの時はもちろん、私服でも
三つ折りソックスだったりと時代を感じます。
 私が印象に残ったのは、真琴がかつての指導者、田淵にむかって
ラケットでボールを打っていく場面です。さおりを倒すために利用されたこと
に怒りを覚えての行動です。冷静で上品なさおりとはねっかえりの
真琴という姉妹の対照的な性格に描かれていましたが、さおりとて
怒りが爆発したら、相手の男性を容赦なく平手打ちし、それを見ていた
周りの人たちが「すげえな、プロテニスじゃなく、女プロレスだ」と
驚いているのですから(笑

 週刊マーガレットに昭和45,46年に連載されていたこの漫画は
フジテレビから『コートに賭ける青春』でテレビドラマ化され、
姉のさおりを紀比呂子さん(『アテンション・プリーズ』の美咲洋子役が有名)
妹の真琴を森川千恵子さん(『仮面ライダー』の緑川ルリ子役が有名)が
演じられ、主題歌「きめろ!スマッシュ」は堀江美都子さん、
挿入歌(?)の「真琴のテーマ」は桜井妙子(朝倉理恵さん)が歌われましたが
ドラマはまだDVD化されていないし、「真琴のテーマ」もまだCD化
されていないので、早く実現してほしいです。
 「変化球サーブVカット」「ローリング・フラッシュ」などを
今度は映像で見てみたいのです!

  ライバルたちは↓です


   http://www.geocities.jp/kindanhm/spo-rai.html

  

  今日のおまけは「きめろ!スマッシュ」です↓


   http://www.youtube.com/watch?v=XIla64aoiJc&feature=related
 

紅白音楽試合

  1.    去る23日に「第60回 紅白歌合戦」の出場歌手が発表されました。
    紅組の初出場には、木村カエラさんと声優で歌手の水樹奈々さん
    (声優の出場は史上初です)
    白組は、デビュー10周年、今や国民的アイドルと言っても良い、嵐
    嵐と同じジャニーズ事務所の「Hey! Say!Jump」のメンバーと
    中山遊馬くんを加えた、NYCボーイズ、FUNKY MONKEY BABYS
    flumpool、俳優の上地雄輔さんが「遊助」として、昨年の
    「羞恥心」からソロで、そしてレミオロメンが初出場を果たしました。

     その60回の出場者発表の数日前に訃報がありました。
    紅組の第4,8(昭和28年大晦日、32年)の紅組司会を
    勤め、16,20回(40,44年)には応援で出演なさった
    「ターキー」水の江滝子さんが94歳で他界しました。

     そのターキーは実は「紅白歌合戦」の前身の
    「紅白音楽試合」(昭和20年の大晦日に放送)でも
    紅組の司会をなさっています。

     資料をもとにこの「紅白音楽試合」の出場者を書きます

     総合司会 田辺正晴


     紅組司会 水の江 滝子            白組司会 古川緑波(ロッパ)


    小夜 福子 「小雨の丘」           波岡 惣一郎 「春雨小唄」


    葦原 邦子 「すみれの花咲く頃」     (伊藤 武夫) 「からたちの花」
     
                        
    長門 美保 「松島音頭」           藤原 義江   「出船の港」


    近藤 泉   「ユーモレスク」(木琴)   平岡 養一   「峠の我が家」(木琴)




    川崎 弘子  「六段」(琴)          福田 蘭童   「六段」(尺八)

                             
    (高峰 秀子) 「煙草屋の娘」        松平 晃     「花言葉の唄」


    並木 路子   「リンゴの唄」        (永田 絃次郎) 「オー・ソレミオ」


    松原 操     「悲しき子守唄」      霧島 昇     「誰か故郷を思わざる」


    二葉 あき子   「古き花園」        楠木 繁夫    「緑の地平線」


    川田 正子    「汽車ポッポ」       加賀美 一郎   「ペチカ」


    市丸        「天竜下れば」       柳家 三亀松 「新内流し」


    比留間絹子四重奏団 「サンタルチア」   桜井潔楽団 「長崎物語」
    (マンドリン)                   (バンド演奏)
       

    松島 詩子    「マロニエの木陰」    
    下八川 圭祐 「ヴォルガの舟唄」


    水の江 滝子   「ポエマ・タンゴ」  
       古川  ロッパ 「お風呂の歌」


    勝敗、出演者、歌唱順もはっきりした資料は残っていない。
    ( )内の歌手は、調査の結果、おそらく出場したと思われる歌手である 

     参考文献  合田 道人  「怪物番組 紅白歌合戦の真実」

            NHKサービスセンター 「紅白50回 栄光と感動の全記録」

     出演者を見ますと、平成15(2003)年に出場した、女子十二楽坊のように
    演奏だけの方もいらっしゃり、看板に偽りなく「音楽試合」の
    様相を呈していますね。

     番組がスタートするや否や出場歌手に対する声援や野次の応酬となり
    、スタジオが大いに盛り上がったそうです。
     これが6年後の「第1回 紅白歌合戦」に連なるわけですね。


     今日のおまけはターキーを偲んで、彼女が松竹少女歌劇団の
     男役として活躍していた頃の歌声(グッドバイ・マイ・ディアー)をリンクします↓


    https://www.youtube.com/watch?v=ccabxWyWeRA


      

ザ・ブレッスン・フォー

  ザ・ブレッスン・フォー、数多くのアニメ、特撮主題歌の
バックコーラスをつとめられたグループでしたが、
残念ながらすでに解散されました。

 元メンバーの鈴木雪夫さんが今日、還暦を迎えましたので
取り上げました。

 鈴木雪夫さんです↓

 http://www.platnet.jp/PICKUP/suzuki/6pickup.html

 鈴木さん以外では、小林正明さん、丸山美雄(はるお)さん
藤井健さんでした。

  最初は「サニー・トーンズ」というグループ名で
「怪奇大作戦」のエンディングの「恐怖の町」を
歌い、その後「ザ・ブレッスン・フォー」に改名しました。

 このグループのメンバーを知ったのは、平成3年に
ビクターから発売されたCD「タイムボカン名曲大全」で
「ゼンダマン」の主題歌を歌った藤井さん、
その「ゼンダマン」の挿入歌「サイバンマシーンとアクダマン」で
サイバンマシーンを担当した鈴木さん(てっきり、サイバンマシーンの声を
当てられた宮村義人さんが歌っているとばかり思っていました)

 藤井さんはほかに「戦国魔神ゴーショーグン」の主題歌や
ビクター版の「ヤマト」「999」「ガンダム」のカバーも歌いました。

 他にもビクターの学芸アルバムでも有名な歌手の
バックコーラスを多数担当し、「ビクターの、こおろぎ’73」
といったグループでした。(こおろぎ’73よりは硬派な歌声ですが)

 再結成してほしいです。

 今日のおまけは三田明さんの「若い港」です。
 お下げ髪がトレードマークだった伊藤アイコさんが登場するのが
 貴重です↓

  http://www.youtube.com/watch?v=YIJ2iw7UCRc

香山ユリ(水の江じゅん)さん

  昨日は「歌謡コンサート」のレビューのため、書けませんでしたが、
元歌手で、女優の香山ユリさんのお誕生日でした。

  東芝レコードの少女歌手で「私のシャーベット」
(『エイトマン』で香山ミナというアイドル歌手が歌う設定になっています
『エイトマン』と同じ萩原哲晶さんの作曲だからでしょう)「私はオトナよ」と
言う曲を出し、後にテイチクに移籍し、高石かつ枝さんや太田博之さんたちと
「われら劣等生」と言う映画(DVD化を希望します。香山さんのかわいい
三つ折りソックス姿を拝見したいです)や、東山明美さん主演の「お嫁さん 第2シリーズ」
で東山さんの同僚でも出演し、後に「水の江じゅん」と改名し、『人造人間キカイダー』で
ヒロイン光明寺ミツコ役で出演なさって特撮ファンにも根強い人気です。
 現在もご健在であることをお祈りします。

 可愛らしい方なので、目の保養になると思い、リンクいたします。↓


  http://www.wombat.zaq.ne.jp/ben/huruhon4.html


   http://piyo2r.hp.infoseek.co.jp/hitorigs58.html

遥かな願い 歌に託して

  今日は、作詞家・丘灯至夫さんの訃報が語られました。
いつか「歌コン」で、丘さんの特集をしてほしいです。

  今日の曲は


  天童 よしみ 「珍島物語」

  錦野 旦   「熱い涙」

  市川 由紀乃 「アカシアの雨がやむとき」 (原曲は、西田 佐知子)

  坂本 冬美   「火の国の女」

  鳥羽 一郎   「海の祈り」

  夏川 りみ    「涙そうそう」

  〜歌コン最前線〜

  Indigo blue 「My Wish 〜マイ・ウイッシュ」

  〜時代の歌 こころの歌〜

  浜村 美智子  「バナナ・ボート」

  香西 かおり   「女の帰郷」

  門倉 有希    「友情」

  冠  二郎    「居酒屋 かもめ 流れ酒」


   
錦野さんの「熱い涙」は昭和46(1971)年6月の発売です。
  初めてききましたが、還暦過ぎでこの歌を歌いこなしてアクション
  (スキップ)を軽々とこなせる方なんてそうそういません!
  今度はテレビでは、45年のレコード大賞の最優秀新人賞を受賞した
 「もう恋なのか」かその次の「愛があるなら年の差なんて」か
 変化球で「ピポピポ旅行」(ドラマ「進め!ケー100」の主題歌)を
 歌ってほしいです。

  鳥羽さんの「海の祈り」は60年の歌で、海難事故救助のために
 元船乗りでもあった星野哲郎さんが作詩なさった名曲です。
  「鳥羽一郎なんて『兄弟船』の一発屋じゃないか!」なんて
 ほざいている人々にこの歌を聞かせてやりたいぐらい
 感激しました!

  http://www.youtube.com/watch?v=etZ7BCiQ5X4

  「My Wish」は難病で15歳で亡くなった少女の友人から
 お二人の元に届けられた詩にメロディーをつけたもので
  字幕は少女の文字がそのまま使われました。

  浜村さん。当時と比べて雰囲気が柔らかくなっていましたが
 歌声は当時と同じく野生的でした(年輪を重ねてドスもきいた
 感じでした)
 実は「紅白」では「監獄ロック」を歌っているのです。
 男性コーラスがネックになったので。(時代を感じますね)
  後でソンブレロの男性3人のコーラスはトリオ・ロス・ぺぺスです。

 Indigo blue のHPは↓です。

  http://www.indigoblue.jp/

 
               

神園さやか 新世界ルナ・ストリート 「新世界ライブ」

  今日も、昨日に引き続き神園さやかさんのイベントに
参加しました。
 通天閣の近くの「新世界ルナ・ストリート」で行われました。
前回秋に行ったときは、阪堺電鉄を貸しきってのコンサートが
控えていたので、車掌さんの衣装で歌っていましたが
今回は、秋らしく黒いブーツと黒いハイソックス姿が
目に焼きつきましたので、曲名は黒字で書きます。


  「迷い道」 (原曲は渡辺 真知子)

  「太陽がくれた季節」 (青い三角定規)

  「涙くんさよなら」(ジャニーズ他)

  「夢をあきらめないで」 (岡村 孝子)

  「なごり雪」 (イルカ)

  「ひこうき雲」

  でした。

  9月と同じく「ルナ・ストリート」は控え室が2階にあるので
そこから階段を降りながら、さやかさんは登場、昔の
歌番組ではよく見かける光景ですよね。

 「涙くんさよなら」はアレンジが相変わらず良くないです。
このジョニー=ティロットソンのバージョンを聞いて欲しい
です。(特にスタッフ)

 「太陽がくれた季節」はさやかさんの世代なら
 学校の音楽の教科書で知ったと思われます。
 (実は私もそうなんです)

 今日は、15時から2回目がありましたが、別のイベントに
参加したために見られませんでした。
 来月の23日、つまり天皇誕生日にもこの
「新世界ルナ・ストリート」で歌うそうです。
 この日こそは2回とも見られるようにします。

  今日のおまけは、さやかさんにも手本にしてもらいたい
 ジョニー=ティロットソンのバージョンの「涙くんさよなら」です↓

  http://www.youtube.com/watch?v=zAb77zMYlHc


神園さやか 駅前ライヴ 寝屋川

  今年3回目の、神園さやかさんの寝屋川での「駅前ライヴ」に
行きました。

 歌唱曲です

 
  ひこうき雲

  風は秋色 (原曲は松田 聖子)

  木枯らしに抱かれて (小泉 今日子)

  さらばシベリア鉄道  (太田 裕美)

  抱きしめたい

  淡雪なみだ

  の5曲でした。


   欲を言えば、チューインガムの「風と落葉と旅びと」も
カバーしてほしかったですね。


   今日のおまけは「とある科学の超電磁砲(レールガン)」からです↓

   http://www.youtube.com/watch?v=QodXXsnJBxk&feature=popular

かくし芸大会、47年の歴史に幕

  来年、平成22(2010)年の放送をもって、47年間放映された
正月の顔ともいうべき「新春スターかくし芸大会」が終了します。

  私も小学生の頃は毎年楽しみにしていました。
確か、当時は2日間に亘って放映され、出場者の出身地ごとに
「東軍」「西軍」に別れて優勝を狙っていましたね。
(私は関西人なので、西軍を応援していました)

  有名なハナ肇さんの銅像コントも恒例でした。
(後輩タレントは遠慮していたそうですが、ハナさんは
「思いっきり叩け。そのほうが痛くないんだ」とアドバイスなさって
いたそうです)

  他に中国語やフランス語など、まだ英語以外の外国語が
日本で人気を集める前にこれらの言葉での「忠臣蔵」など
は「かくし芸」ならではの見ものでした。
 もちろん、堺正章さんのかくし芸も毎年注目でした。

  過去の特番で印象に残っているのは、先日若くして他界した
元読売ジャイアンツの内野手だった土井正三さんが、昭和41(1966)年
(この回の映像が現存する一番古いものらしいですね)に出演して
「かあさんの歌」(♪かあさんが夜なべをして、手袋編んでくれた〜)を
歌っていた場面と、ドリフターズと布施明さんが口で楽器も担当する
人間カラオケで「与作」を歌った場面ですね。
 あと、藤圭子さんが他の出演者にどつかれて、ひどい目に合う場面
(宇多田ヒカルさんが見たら、どんな反応をするのか興味深いです)

  でも、今は演目はやたら派手になったわりに、最初から
その舞台裏をVTRで見せたりして、興味がそがれるようになったので
見る気が失せました。このような場面は、後日改めて特番で
放映するのが筋だと思います。

  いずれにせよ、昭和39年から毎年、正月に放映され
「1月1日」を合唱してのオープニング、高橋圭三さんの司会
(ひところ、年末年始はこの方の顔を見ない年はないほどでしたよね)
と47年の間に多くのスターが登場した「かくし芸大会」
 映像がなくても写真が残っている回もきちんと記録した
コンプリートな記録本を発売してほしいです。
 
 


   昭和41年の『かくし芸大会』での「モンキーダンス」の映像です↓

  http://www.youtube.com/watch?v=E_FGmZD2fVY&feature=related

ウルトラ作戦第一号

  今日は、タイトル「ウルトラ作戦第一号」(「ウルトラマン」第1話)を
執筆なさった脚本家で、作詞家で、鉄道写真家の関沢新一さんの
命日です。(平成4,1992年に他界)

 主に東宝の特撮映画「宇宙大戦争」「モスラ」「キングコング対ゴジラ」
「緯度0度大作戦」等の怪獣が多く登場する特撮映画の脚本を
多く執筆なさいました。(東映アニメ「ガリバーの宇宙旅行」「少年ジャックと
魔法使い」の脚本も執筆)、
 
 歌謡曲でも、『皆の衆』(村田英雄)
『柔』(美空ひばり)『学園広場』(舟木一夫)『涙の連絡線』(都はるみ)
『大勝負』(水前寺清子)『歩』(北島三郎)などのヒット曲の
作詞家としても多くの作品を書かれ、晩年には趣味の
鉄道好きが高じて、鉄道写真のカメラマンにもなり
SLの写真集も出版されました。

 円谷プロ出身の伝説の脚本家、金城哲夫さんは
関沢さんのことをご生前に「師匠」と仰いでいたようです。
 
 多彩な顔をお持ちの方だったのですね。
 いつか、関沢さんのことを纏めた本が出版されて
ほしいです。

 今日のおまけは、関沢さんが昭和35年に作詞なさった
「ニコニコ踊り」です。
 歌は、初代コロムビア・ローズさん、神戸一郎さん、
能沢佳子さん(現在は作曲家、船村徹さんの奥さん)
川田孝子さん、伴久美子さん(お二人とも当時人気の童謡歌手)です↓

  http://www.youtube.com/watch?v=0svE5kG0rpM

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