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  • 2021.03.08 Monday
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相次ぐ往年のスポーツ選手の逝去

  昨日、かつて中日ドラゴンズと阪神タイガースで活躍し、現在は名古屋で

中華料理店を経営していた大豊泰明さんが白血病のため51歳の若さで他界し、

そして今日は日本の柔道界を山下泰弘さんとともに引っ張り、1984年のロサンゼルス、

88年のソウル五輪で金メダルを獲得した斎藤仁さんが胆管がんのため54歳で他界しました。

 

 台湾出身の大豊さんは郷土の英雄、王貞治さんにあやかって一本足打法で強打を

放っていたことが脳裏に焼き付いていますし、斎藤さんは櫻木健一さん主演の

「柔道一直線」を見て、柔道を始めたと聞いています。(もしかしたら、彼も

ヒロインの吉沢京子さんのファンだったのかもしれませんね)


 昭和の終わりから平成の初めごろに活躍したお二人、私が若いころに活躍した

選手が若くして亡くなることには神様を恨みます。同時に時の流れを感じます。


 大豊さん、斎藤さん、安らかにお眠りください。


 今日のおまけは、斎藤さんが柔道家を目指すきっかけになった

「柔道一直線」です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=DqC1JoTcoYM


萌ちゃん、おめでとう!

  平良千春(旧名長崎萌)さんのブログを見て、びっくりしました。

ついに彼女が結婚なさったのです。

 

 かつての人気声優、櫻井智さんの妹分としてデビューし、平成9年には

「炎と嵐」という曲でデビューしたときに、大阪のアイドルのデビューお披露目場所で

ある「千里セルシー」に見に行って、握手してもらったことがあるのです。

 当時はまだ19歳(昭和52,1977年生まれ)で、清楚で当時としては珍しく

「三つ折りソックス」姿がとってもよく似合う声優アイドルだったので、雑誌で見かけたときは

「今まで見た中で一番可愛い女の子!こんな子がいてもいいのか?」と思うほどでした。

 その後、彼女も紆余曲折を得て、結婚。「できちゃった婚」ではなくって本当に

良かった。心から祝福したいです!


 平良千春さん、いや違う「長崎萌」ちゃん、本当におめでとうございます。


 今日のおまけは、もちろん萌ちゃんが出演している「チャレンジカンパニー 寝具編

(前半)です。


 https://www.youtube.com/watch?v=3MEuOEJ2JPQ


大阪都 反対です

  橋下徹大阪市長が以前から提案している「大阪都構想」が5月に

投票が行われることが出てきましたが、私は「大阪都」には反対です。

「東京都だって戦前は『東京府東京市』だったのだからというのでしょうが、

東京が「都」を付けるのは現在、皇室一家が東京に住んでいるからです。

京都府が「都」が付くのも明治維新以前は京都に皇室があったからです。

橋下市長が皇室に関して無知で効率ばかりの政策で「児童文学館」を

つぶしたり「文化」を破壊してきた人物でもあります。

 そんな人物、さっさと政治の世界から消えてほしい。初心に帰って弁護士に戻って

活動してほしい。

 

 しかも、この投票は大阪市民だけで、大阪市民以外の大阪府民は投票権がないと

聞きました。尚更、反対したくなりました。


 今日のおまけは去年デビューした新人歌手、工藤あやのさんが歌っている

「ひとりじゃないの」です


 https://www.youtube.com/watch?v=dLkNcACIxBE



第65回 紅白歌合戦 総括

  今年も「紅白歌合戦」についての感想を書きます。

 

 HKT48,初々しかったです。「妖怪ウオッチ」のコーナーは

Dream5やキング・クリームソーダの歌声に合わせて、ほかの出場歌手の

司会者の嵐と吉高由里子さんも楽しんでいました。

 日本エレキテル連合の「ダメよ ダメ、ダメ」のギャグによって

森進一さんが初めて「年上の女」(昭和43年のヒット曲)、

やしきたかじんさんを偲んでの天童よしみさんの「やっぱ好きやねん」や

東北のゆるキャラ&ふなっしーが藤あや子さんの応援に駆けつけ、楽しい

ステージでしたが、私は前回と同様に壇蜜さんが隣で踊ってほしかったです(笑

西野のカナやんは2部でしょう?彼女はいずれは紅組のトリを取る人です!


 2部は「花子とアン」出演者全員に囲まれて、仲間由紀恵さんからの手紙に

涙ぐんだ吉高さん。ゲストの中でも松本明子さんは感慨深いものがあるでしょうね

彼女のデビューは「スター誕生」でアイドル歌手としてデビューしましたが、ヒットせずに

物まねや「電波少年」出演などバラドルとして活躍しましたが、今回の「花子とアン」

出演により、ゲストとはいえ「紅白」のステージを踏んだのですからね。

「アナと雪の女王」May.Jさんはステージで神田沙也加さんと一緒に歌ってほしかったです。

 

 山口洋子さんを偲んで、初出場以来43年ぶりに「よこはま たそがれ」を歌い

「山口先生、ありがとうございました」といった五木ひろしさん、

 トリ3に登場したAKB48、今年はデビュー10周年。トリを取ってほしいです。

中島みゆきさん「麦の唄」歌い終わった後に、玉山鉄二さん、シャーロット・ケイト・

フォックスさんと握手。79歳で最年長出場歌手の記録を更新した美輪明宏さん

冗談ではなく本当にオーラが出ている素晴らしい舞台でした。

 

 トリは白組ではついに嵐が担当(白組では初めてです)紅組は昭和55年のデビューから

35年目でついにトリを取った松田聖子さん、小学校の時から見てきた私には

感動を覚えました。同じく小学生の頃から見てきた薬師丸ひろ子さんの「Woman Wの奇跡」は本当になつかしかったです。

 

 最後に私が頭にきているのは、今年も福山雅治さんがライブ会場からの中継と

サザンオールスターズのライブ中継ですね。サザンのライブを何で「紅白」でやるのか

そんなことをやるのなら知名度は低くとも新しい歌手(ジャンルは問いません)を

出したほうが、たとえ内容が「しょぼく」なったとしても(失礼な表現で済みません)

未来の「紅白」のためになったと思います。


 今回は、森進一さんの「年上の女」です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=FXYwlbXKDA0

 

 




発売中止のレコード、CDで復活

  遅くなりました。あけましておめでとうございます。

平成27年が皆さんにとって良い一年でありますように。


 去年の暮れに発売中止になったレコードの曲が入ったCDが相次いで

発売されました。

 

 去年1月3日に亡くなられた、やしきたかじんさんの幻のレコード

「娼婦和子」この歌は、昭和46年に京都レコードから発売されましたが

当日に即、発売中止になり、たかじんさんの幻のデビュー曲になり

51年にキングレコードから「ゆめいらんかね」で正式にデビューしますが、

キングレコード時代の全部のシングルと「娼婦和子」がCD化されました。


 もう一つは、去年デビュー40周年を迎えたアルフィー。

当時は三宅康夫さんという方もメンバーで4人組だったのです。

2年目に昭和43年におきた「三億円事件」をネタにした

「府中捕物控」をビクター時代の唯一のアルバムにボーナストラックとして

入れてあります。カップリングの「明日からよそのひと」も

「花嫁の弟」を歌った珍しい歌で一聴の価値があります。


 改めて、今年もよろしくお願いします。


 今回のおまけは、たかじんさんの幻のデビュー曲「娼婦和子」です


https://www.youtube.com/watch?v=YXRSbWDHvik


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