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  • 2021.03.08 Monday
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十七才のこの胸に

  西郷輝彦さんのヒット曲を映画化したもので、相手役が本間千代子さん。

東映製作です。ストーリーは


 鹿児島、開聞岳のふところで育った、旧家南郷家の一人息子、時彦と農家の娘、本田喜代子は大の仲よしだ。とはいうものの喜代子の母しづにとっては主筋に当る南郷家。さすがの喜代子も、両親のいる前では時彦を“坊っちゃん”と呼ぶ。そんな二人だが、学校では、常に成績の一、二を争う秀才。また喜代子の親友高木由美子は、胸の患いで池田湖畔の結核療養所に入院していた。ある日由美子を見舞った喜代子は「若い楽しい恋人二人をボートに乗せて湖の上に浮べてみたい」という由美子の願いを聞き、時彦を誘って早速、由美子のために夢の実現にとりかかった。お芝居とは知りながら、小さなボートの上で、二人の若い心は静かにふれ合った。しかし、そんなようすを、カメラ・マニアのクラスメート純子がフィルムにおさめていた。一方、ボートをおりた二人は夕立にあい、びしょぬれになって近くのバンガローにとびこみ、濡れた洋服をかわかした。フォト・ストーリー作りに夢中の純子はこの情景もフィルムにおさめた。が、数日後、得意になってバラまいた純子の写真が強喝常習犯宇佐美の手にわたってしまった。宇佐美は、その写真をネタに早速学校に乗りこんだ。担任の教師有川の機転で写真は取返したものの、学校は大混乱。遂に二人は不良学生として停学処分になった。(以下は省略)

本間千代子さんは当時の芸能雑誌で吉永小百合さんと人気投票で上位を争っていた

だけにセーラー服がよく似合う可憐な少女役が素敵でした。(もちろん、三つ折り

ソックス姿でした)


 彼女以外にも病気の友人役で園まりさん、当時・スリーファンキーズの長沢純さん、

カメラマニアでフォト小説家を夢見る少女(「マリア様がみてる」の武嶋蔦子さんの

昭和30年代版といった感じですね)役に新井茂子さんという東映の女優さん

(彼女もセーラー服でも私服でも三つ折りがかわいかったです。〜笑〜


 もちろん西郷さんの歌も「十七才のこの胸に」「君だけを」「チャペルへ続く白い道」

「星空のあいつ」(オープニングで使われていました)もたっぷり聞けます。


 これ、近いうちにDVDを購入したいですね。なかなか、さわやかな作品ですし。


 今日のおまけは、この映画の予告編です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=eOJzWW0pUjc



会話の「さしすせそ」

  先日、施設で「会話のさしすせそ」を知りました。

 

 メンバーが見つけてきたのです。


 「さ」 さすがですね


 「し」 しっかりしてますね


 「す」 すごい(すてき)


 「せ」 誠実ですね


 「そ」 そうですね



 だそうです。この「さしすせそ」を上手に使うと人から


好かれると思います。この情報を提供したメンバーに感謝です。


 今日のおまけは、ミッチー・サハラさんの「愛の願い」です。↓ 


 https://www.youtube.com/watch?v=JgVXWGTnR9E


著作権没後70年、反対です

  先週の金曜日の「岩崎和夫の情報アサイチ」で江戸川乱歩が取り上げられて

いました。

 私も、小学生の頃は学校の図書館から「少年探偵団」シリーズをよく読んでいましたし、

かつての「土曜ワイド劇場」で、故・天知茂さんが明智小五郎を演じた「美女」シリーズを思い

出される方も多いでしょう。去年は、昭和41年放映の「怪人四十面相」のDVDを購入しました

 実は、今年は江戸川乱歩が亡くなって丁度50年になります。

「50年」と聞けば、私は真っ先に「著作権」を連想します。著作物は製作者の

死去から50年たつと消滅するのです。

 

 ところが、最近日本でもアメリカにならって「著作権を没後70年に延長しよう」と

いう動きが出てきますが、はっきりいって私は反対です。

 

 50年ですよ!半世紀ですよ!決して短い年月じゃないのですよ。もう、十分じゃないです

か。「少年探偵団」も乱歩ひとりのものではなく、みんなのものなのですから。

 70年に延長したところで、また同じように「著作権100年」とか言い出すに

決まっていますよ。


 今日のおまけは江戸川乱歩と無関係ですが、牧口昌代さんという人の「春が来たら」です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=dz-gt-HVbgQ



親族共演

  今日、失業保険の申請のあと、レコード店へ行って、先日サイン会へ行けなかった

工藤あやのちゃんの「花咲く丘」のシングルCDを買いました。

 カップリング曲は、母親の依薫香(いくこ)さんとデュエットした

「母娘(おやこ)花笠」という歌で、当然踊り方を書いた紙もあります。


 これを知って、先月に東京で一昨年の秋にお亡くなりになった島倉千代子さんの

展示があったのですが、その中に12歳年上のお姉さん、敏子さんとデュエットした

歌が発掘されて話題になったと聞きました。


 あやのちゃんとお母さんのデュエットを知ったとき、島倉姉妹のことを

思い出しました。

 

 悲しいことにお姉さんは「人生いろいろ」がヒットしている頃に入水自殺したと

聞いています。

 

 お千代さん、お姉さんには天国で会えましたか?


 今日のおまけは、私のお千代さんで一番好きな「涙の谷間に太陽を」(昭和41年)です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=ecyX0QCDD-w


お嫁においで

  久々にツタヤでDVDをレンタルしました。

加山雄三さん主演の「お嫁においで」(昭和41年)と「兄貴の恋人」(43年)です。

「若大将」シリーズとはまた違う加山さんの青春映画が見たかったのですが、

「お嫁においで」は大収穫でしたね。主役はもちろん加山さんですが、

妹が内藤洋子さん、恋敵のタクシーの運転手のアンチャンが黒沢利男さんで、

二人を好きになる下町住まいで普段はホテルのウエイトレスが沢井桂子さんという方でした。

初めて見ましたが、とても美しい方でした。三つ折りがあれば、もっと良かったですね。

レストランの同僚に加山さんの奥さまである松本めぐみさんと「ウルトラセブン」の

友里アンヌ隊員として特撮ファンから絶大な人気があるひし美ゆり子(当時は本名の

菱美地谷子)さんに、どこかの御曹司に内田裕也さん!(今では考えられませんw)

という顔ぶれですが、ネタバレですが、加山さんが失恋して、黒沢さんと恋が

実る内容なのです。

 「兄貴の恋人」でも内藤さんが妹で両方の作品で加山さんから「おい、デコスケ!」と

言われています。加山さんの会社のOL(当時はBGといいました)に翌年に「サインはV」で

ヒロイン、朝丘ユミを演じる岡田可愛さん、行きつけのバーのママに白川由美さん、

花嫁候補の女性にこちらも「サインはV」でユミのライバル、椿麻里を演じる、

中山麻里さん、そして加山さんが惚れているのは元同僚で小さなスナックの

従業員として働いている女性に酒井和歌子さん。内藤さんと酒井さん、当時の男性の

人気を二分した美人女優の共演作です。酒井さんがずいぶん大人っぽく見えて

内藤さんより1つだけ年上とは思えないほどでした。

 今後もこのような映画をツタヤでレンタルしてみていきます。


 今日のおまけは、加山雄三さんとNMB48が共演した「お嫁においで」の

歌唱シーンと、内藤さんと舟木一夫さんの「恋のホロッポ」

酒井さんが歌う「青春通り」をリンクします。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=FgFigL1LRbM


 https://www.youtube.com/watch?v=rwqyI_fUVYY


 https://www.youtube.com/watch?v=X4SHb8q6xy4


悔しい!

  今日、イズミヤ今福店での工藤あやのちゃんのミニコンサートに

行けなかったです(涙

 何で平日の昼にキャンペーンをするんですか!?

土日祝日なら思い切って行けるのに!

 

 まぁ、チャンスはまたありますよ。次回こそは、必ず行ってサイン&握手を

貰ってきますよ。その日が近いことを祈っています。


 今日のおまけは、もちろん、あやのちゃんで今月4日に発売された

「平成の青春歌謡」といわれている「花咲く丘」です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=uLfNNkO7hqw


キングレコードのなつかしいアイドル

  先月、キングレコードから出た懐かしい、それも「知る人ぞ知る」アイドル歌手の

CDを2枚購入しました。

 

 まずは、「飛び出せ!青春」で生徒役で出演していた葉山ユリさんの

「あこがれ」というアルバムを復刻したCDです。美少女ですねぇ。

お気に入りは「熟れた果実」で♪ 女の子はみんな 恋が好き 〜

の部分がときめきました。


 もう一つは、昭和53年に台湾から日本にやってきたキャンディ・レイさんです。

「恋は?(ハテナマーク)」を聞いていて、日本語の上手さ、ルックスの愛らしさ

歌声のきれいさに 困っちゃう、悩んじゃう状態でした。


 また、お宝アイドルのCDが発売されるといいですね。

あと、吉田真梨さんのCDを普通に買えるようにしてほしいですね。


 今日は、もちろん葉山ユリさんとキャンディ・レイさんの歌声をリンクします。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=Njwv2frY7wc


 https://www.youtube.com/watch?v=_EsRbG5EKo8


マッサン母子

  今週から「マッサン」で、「マッサン」こと亀山正晴と妻、エリーの

養女・エマが女学生になり、可憐な三つ折りを見せてくれました。

 

 「エマ」を演じているのは、優希美青(ゆうき・みお)ちゃんで

平成11(1999)年生まれの女優さんです。

 母親のエリー役のシャーロット・ケイト・フォックスさんも三つ折りを

見せていたから楽しみにしていました。嬉しいです。美青ちゃん、三つ折り

素敵ですよ。


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