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  • 2021.03.08 Monday
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パンタロンを履いたアイドル歌手

  パンタロンを履いた女性歌手といえば、みなさんは70年代のフォークソングの歌手の方々を思い浮かべますよね。

 先日、「サルビアの花」を歌っていた岩渕リリさんという歌手のベスト盤が発売されて、購入しました。

 CDを外したプラスチックのケースに彼女が残したシングルレコード4枚とアルバム1枚が全部掲載されてあったのが嬉しかったですし、解説は私の大好きな音楽ライター鈴木啓之さんが執筆なさっています。

 さて、肝心の岩渕さんの歌声はヤマハのポプコン出身で、フォークソング歌手のカテゴリーに入れられるでしょうが、デビュー曲「あなたを夢見て」の♪ かけていきたい「のよ」〜の「のよ」の部分が聞いていて胸がときめきました。可憐な声だったので。

 他には「愛の始め」という歌の台詞の「私が小鳥のように たよりないからなの 私が小枝のように心細いからなの」と「私の体が こわれそうだからなの 私達には 言葉がいらないからなの」の部分は聞いていると思わず「リリちゃん!」と抱きしめたくなるほどです。

 「隣の男の子」は気品に満ち溢れた歌で♪女の子の気持ちを 知る日がきたなら いしだたみのこの町 しのんでほしいの〜、何度聞いてもこの歌心にしみます。一番好きな歌です。お世辞抜きに彼女は「パンタロンを履いたアイドル歌手」ですね!

 「日曜日の午後」は「史上最年少のシンガーソングライター」と言われあ「チューインガム」も同じヤマハということでカバーしていましたが、ついに本家本元が聞けました。万歳!しかし、この「日曜日の午後」が彼女の最後の歌になってしまいました。すでに還暦を超えている岩渕リリさん、どこで何をしているのでしょうか?

 今日のおまけは、もちろん岩渕リリさんの「隣の男の子」です。↓

 https://www.youtube.com/watch?v=-bBusRq_LSw


あなたのすべてを

  土曜日に、CD「佐々木勉 アンソロジー あなたのすべてを」を購入しました。

昭和60(1985)年に46歳の若さで他界して丁度30年、美しいメロディーを作られる名

作曲家が再評価されて、嬉しくなったので買っちゃいました。

 「若者たち」で有名なザ・ブロードサイド・フォーの「星に祈りを」(原曲はロカビリー歌手の清原タケシさんが歌われた「夜空の星」、寺尾聰さんが在籍していた「ザ・サベージ」の「いつまでも いつまでも」、ホリプロの堀威夫社長がスカウトしてホリプロ所属の作家になったので、ホリプロタレント第1号の守屋浩さん、「亜麻色の髪の乙女」のヴィレッジ・シンガーズ、和田アキ子さん(「ゴッド姉ちゃん」のイメージとは対極的な感じの歌でした。)山口百恵さん(まだ「ひと夏の経験」以前で、「おぼこい」雰囲気です)、森昌子さん、榊原郁恵さん(もちろん「夏のお嬢さん」も入っています)荒木由美子さん、高田橋久子さん、比企理恵さん、堀ちえみさんなどのホリプロのスター歌手が目白押し、他にも徳永芽里さん、森山良子さん、オックス、「別れても好きな人」のロス・インディオス&シルヴィアのみなさん、「3年目の浮気」のヒロシ&キーボーのお二人、小林啓子さん、美川憲一さん、アニメソングも56年の「まいっちんぐマチコ先生」の主題歌「私はマチコ」(歌は今田裕子さん、どのような方なのでしょうか?)57年の「魔法のプリンセス ミンキーモモ」の主題歌「ラブ・ラブ・ミンキーモモ」(歌はモモ役の小山茉美さん)、2曲とも私には懐かしいです。

 あと「フマキラー カダン」のCMソングも作曲なさいました。


 2枚目のディスクは佐々木さんが作詞、作曲した代表曲「あなたのすべてを」オンリーの選曲です。

 徳永芽里、尾崎紀世彦、島津ゆたか、増田多見(この方、存じ上げません。ご存知の方情報をください)水沢有美、浜真二(現在は作曲家の浜圭介さんです)、大和京子(この方も情報をお願いします)、北原ミレイ、布施明、グラシェラ・スサーナ、和田弘とマヒナ・スターズ(キングレコード在籍の頃、ボーカルは小山田圭吾さんの父親の三原さと志さんのようです)、美空ひばり(ライブ盤からです)、テレサ・テン、フランク永井、伊東ゆかり、菅原洋一、佐々木秀実、川上大輔のみなさんによる絢爛豪華なカバー集で、そしてトリはやはり本家本元の佐々木勉さんバージョンです。

 アイドル、アニソン、ポップス、フォーク、歌謡曲などなど色々なジャンルを書かれた佐々木さん。改めて評価されてよかったですねと思っています。


 今日のおまけは、CDには入っていない森進一さんバージョンの「あなたのすべてを」です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=j6kwM5E2EmM


吉田真梨さん

  今日は、かつての叙情派アイドル歌手、吉田真梨さんの誕生日です。

 昭和51年に「もどり橋」という歌でデビューし、「真っ赤な耳たぶ」がヒットしたにも関わらず「レコード大賞」の新人賞にノミネートされなかったのですが、今でも根強いファンの方がたくさんいらっしゃり、それが証拠に平成20年にソニーレコードのオーダーメイドファクトリーで見事に全曲が復刻されました。

 丁寧な歌い方をされる方で、お嬢さんタイプのルックスも素敵なのに今一つだったのかなと思いますが、同期にはスーパーアイドル、ピンク・レディーがいらっしゃったのですからかすんでしまうのもやむをえません。タイミングが悪かったのです。

 でも、今でも彼女の故郷の富山のお店には昔の歌手仲間が仕事で富山に来たときは寄ってくださるというのですから、微笑ましいですね。

 真梨さんはドラマ「天山先生、本日も多忙」(54年)に出演し、このドラマにアニメ歌手のバックコーラスを数多く務められた「こおろぎ’73」もゲスト出演しているのです。映像が残っていたら是非ともDVD化してほしいです。

 今日は、吉田真梨さんの「もどり橋」を素人の方が歌った画像をリンクします。↓

 https://www.youtube.com/watch?v=HjR4CwlIx7g


無視してやった

  7月の書き込み「電話、無視してやった」に登場した男↓に朝偶然会い、「おい、達!」と

 http://tatuka.jugem.jp/?eid=1317


いった様子で相変わらず偉そうでしたので、今回も無視して早々と仕事場へと向かいました。

 その男も9時に仕事が開始なのと、私の職場のある場所と同じ市に住んでいるのでこのようなことがあるだろと予想していたら、今日その予想が当たりました。

 明日からは時間を少しずらしていきましょうか。本当に嫌なおっさんです。このオッサンのせいで、原付で長時間かけて出勤してきた同僚も辞めたと聞きました。こんな奴工場で野垂れ死にした方が会社のためになるのに。


 今日のおまけは、気を取り直して堀江美都子さんの「アクビ娘 スペイン語バージョン」です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=4rf4vpjGSWU


ケースワーカーから電話

  昨日、仕事から帰宅したら心療内科のケースワーカーから電話があったと連絡があり,早速返事しました。私の携帯電話の番号を教えてくれというものでした。

 きっと、緊急の時に連絡したくなったらそのほうがいいだろうと思ってのことです。そのケースワーカーのAさん、対応が素早く私が先日ある保険のことで主治医に相談したことを聞き、市役所に確認の電話を入れてくださいました。

 ありがたいです。Aさんには今後も親のことや介護サービスなどなど色々相談にのることになります。主治医は病気を治すのが仕事ですが、ケースワーカーは生活の問題を援助してくださる私にとっては「もう一人の主治医」です。前任のBさんも穏やかで感じの良い方だったのですが結婚して退職されました。(今では母親になっています)

 本当に今の心療内科を13年前に選んでよかったと強く思っています。



 ケースワークとは↓


 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF


 今日のおまけは、安達明さんの「明日と握手」です.「太田雅子」時代の梶芽衣子さんが出演しています↓


 https://www.youtube.com/watch?v=4ZEvfz8ola8


「坊っちゃん」来春、ドラマ化

 来年、平成28(2016)年は夏目漱石の没後100年、「坊っちゃん」発表から110年という区切りの年ということで、年明け1月3日に「坊っちゃん」が21世紀では初めて映像化されます。 

 今回の「坊っちゃん」は、主演が嵐の「ニノ」こと二宮和也さん、「山嵐」に古田新太さん(ちょとイメージが違うような気がしますが)、赤シャツに「ミッチー」こと及川光博さん、野だいこに八嶋智人さん、うらなりに山本耕史さん、狸に岸辺一徳さん、そして期待していたマドンナには松下奈緒さんが演じられます。松下さんは、過去に「二十四の瞳」で大石先生を演じたことがあるので文学作品にはうってつけだと思います。

 これまでに「坊っちゃん」は映画、テレビドラマ、アニメ化を何度も繰り返してきました。

 その配役はこちらです。


映画[編集]

詳しくは『坊つちやん (映画)』を参照。

テレビドラマ[編集]

アニメ[編集]

舞台・ミュージカル[編集]

漱石の日常と「坊っちゃん」の世界が二重構造で展開されるミュージカル。1993年1995年2000年2007年に再演。2000年公演時の坊ちゃん役は中村繁之


 昔の「青春とはなんだ」から今の「GTO」までの学園ドラマのルーツと言える作品ですね。この「坊っちゃん」は漱石が松山での教員生活をもとに書かれた作品だそうですが、

坊っちゃんは数学の先生ですが漱石は英語の先生だったようです。

 1月3日が待ち遠しいです。


 今日のおまけは、一番古い「坊っちゃん」(昭和10年)の映画からです↓


 https://www.youtube.com/watch?v=L8rBMgPM11Q


理想の積み重ねが現実

  最近、私はこう思うようになりました。「理想論を語る人間を馬鹿にする奴がいるけれど、物事の初めはすべて理想から始まったのでしょう?」と。

 携帯電話も、新幹線も、このブログを書いているパソコンも全部、「〜だったらいいな」という「理想」がスタートですよね。

 理想の積み重ね(理想+努力+工夫+色々)=現実だと思えてならないんです。

前の職場で私が通っていた精神障害者の就労支援施設を「あんなの理想論」とバカにしたおっさんがいたことを思い出したのでこのことを書きたくなりました。

 まあ、そのおっさんは「傲慢」を絵に描いた奴だからこんな暴言吐いても「無理ないな。年取って耄碌しているんだから」と思い至るようにはなりました。


  (追記) 今月からコメント承認機能を設置しました。ご了承ください


 今日のおまけは、「キャンディ・キャンディ」の堀江美都子さん、「となりのトトロ」の井上あずみさん、「キューティーハニー」の前川陽子さん、「クリーミーマミ」の太田貴子さんが4人一緒に歌っている「ムーンライト伝説」の映像です。↓


 https://www.youtube.com/watch?v=93UfJ4ZnT7Y


100歳の壁

  昨日、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの妖怪漫画の第一人者の水木しげるさんが93歳で逝去されました。

 平成22年に朝ドラ「ゲゲゲの女房」で若き日の水木さん夫妻を松下奈緒さんと向井理さんが演じていらしました。いきものがかりの歌う主題歌「ありがとう」も大ヒットしました。

 私は妖怪などホラー物は苦手なのですが「ゲゲゲの鬼太郎」(2作目)は再放送で見ていました。鬼太郎は個人的な好みですが野沢雅子さんが好きですね。


 水木さんは100歳まで生きると思っていただけにその点でびっくりです。ここ何年か、90代での有名人の訃報が相次いでいますが、どなたも100歳まで確実に生きると思っていた方が相次いでいます。森繁久彌さん、森光子さん、やなせたかしさん、川上哲治さん、岩谷時子さん、山口淑子さん、などがそうです。


 詩人で「ぞうさん」を作詩したまど・みちおさんは104歳まで生きましたし、聖路加病院の名誉院長の日野原重明さんは今年104歳になられました。

 でも、人間の寿命は120歳が限界だそうですね。今年、ギネスブックに載った大阪の媼は記録を迎えてから亡くなられましたし、かつて100歳の双子として話題を集めた成田きんさん、蟹江ぎんさんでも120までは生きられなかったのですし。

 日野原重明さんにはまだまだお元気でいてほしいと強く思いました。

 水木しげるさん、安らかに。


 今日のおまけは、「ゲゲゲの鬼太郎」第1作の主題歌です。水木さんご自身の作詞です。


 https://www.youtube.com/watch?v=At2FdwQd4rI


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