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  • 2021.03.08 Monday
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紀元2600年の幻の東京万博

 通勤前はラジオ関西の「三上公也の情報アサイチ」(アシスタントは月、火が木谷美帆さん。水、木が上原伊代さんです)を

聞きながら出勤の準備をしているのですが、火曜日の出勤直前にコメンテーターの山崎整(やまざき・ただし)さんの登場で

月末であり、来る2025年に大阪、舞洲で二度目の万博が行われるということで嬉しい!前回(昭和45,1970年)にはまだ

この世に生を受けていなかったので今回が初めての「大阪万博」です!私は五十路、両親は前の万博には何度も行ったことがありますので2025年当時には傘寿を超えています。(元気でいるように祈ります)

 

 その「情報アサイチ」で山崎さんが昭和15(1940)年に東京府東京市で「皇紀2600年」を祝福した「万国博覧会」が行われる

はずだったのですが、軍部の反対などにより中止になりました。

 しかし、その「幻の万博」を歌ったSPレコードを山崎さんはお持ちだったそうで、それが当日に流れたようです。

 

 永田絃次郎さんと長門美保さん(藤原義江歌劇団の歌手で戦後には第5,6回の「紅白歌合戦」にも出場しています。)による

「日本万国博覧会行進曲」です。↓

 

https://www.youtube.com/watch?v=VwlRRPDaX2c

 

 永田さん、長門さんについては

 

 永田絃次郎↓

 

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E7%94%B0%E7%B5%83%E6%AC%A1%E9%83%8E

 

 長門美保↓

 

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%96%80%E7%BE%8E%E4%BF%9D

 

 2025年の大阪万博、成功を祈ります!

 

 


31年ぶりの新刊

 かつて、ゆうきまさみさんの原作で「少年サンデー」に連載されていた、「究極超人あーる」の新刊(第10巻)がなんと

31年ぶりに発売されたのです。

 春風高校の光画部(写真部のこと)を舞台に主人公のアンドロイド、R田中一郎と彼を取り巻く部員たちとのドタバタを

描いた愉快なマンガで、イメージアルバムの音楽が「タイムボカン」シリーズで有名な山本正之さんなので、どんなマンガなのかと

10年前に古本屋で探して読んだらもうおかしいのなんのって!作者の映画好き、SF好き、などがいっぱい書かれている面白いマンガですが。昭和62(1987)年に連載が終了したあとも不定期で色々な雑誌に読み切りが描かれ、それがまとめられついに第10巻が発売されました。

 この31年間にイメージアルバムとOVAで声を担当した塩沢兼人さん、青野武さん、鈴置洋孝さん、長谷有弘さんたちもあの世で大喜びでしょう。

 

 最後に、ゆうきまさみさん。ありがとうございます!

 

 「究極超人あーるのうた」です。

 

 https://www.youtube.com/watch?v=3r5dWgq7UPA

 

 そして「あーる」第10巻です。

 

https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E8%B6%85%E4%BA%BA%E3%81%82-%E3%82%8B10%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB-%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%8D-%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%BF/dp/4098600943/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1543231140&sr=8-2&keywords=%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E8%B6%85%E4%BA%BA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB


ジュリーとアニキ

 少し古い話になりますが、ジュリー(沢田研二さん)がさいたまアリーナでのコンサートをドタキャンしたことが

話題となりましたよね。しかも7000人も観客がいるのにも関わらずです。思い上がりとしか言いようがありませんね!

ザ・タイガースでデビュー当時からずっと挫折知らずにスター街道まっしぐら。

 

 後、先日「アニキ」こと水木一郎さんのアルバムを先日購入しました。「マジンガーZ」などの代表曲は含まれず

アニキがまだ歌謡曲の歌手だった時の歌が全部CD化されました。歌謡曲では不発に終わり、結婚を機に一度引退したのですが、

当時のコロムビアのアニメのディレクターが歌謡曲時代のアニキがテレビに映っている姿を見て、アニメ歌手としてデビューするように勧めて「原子少年リュウ」でアニメ歌手としてデビューし、「マジンガーZ」などを大ヒットしましたが、当時はアニメソングは

「マンガのうた」と低く見られ、レコードジャケットに顔は映らず、イベントでも拡声器をマイク代わりに歌ったり、ビール瓶の箱の上で歌ったりと普通の歌手ではまずありえない扱いを受けてきたと「アニキ魂」という本に書いていました。

 そんな下積みや屈辱を乗り越えての今年50年!心からおめでとうを言いたいですね。

 

 ちなみにジュリーもアニキも同じ「古希」なのに外見から何から何まで全く違ってしまったのは

「世界は俺のために動いている」といまだに思い上がっているジュリー、「俺の歌を聞きたい人がいるのならどこへでも

いくゼーット!」といつまでもデビュー当時の所信を忘れないアニキ。改めて同じ「古希」なのにどうしてこう違うのか?

ジュリーはアニキの爪の垢でも煎じて飲め!と言いたいです。

 

 今回はアニキと「大王」こと、ささきいさおさんが歌った「デビルマンのうた」です。↓

 

https://www.youtube.com/watch?v=aEe-To3aczU

 

 


ビブリア古書堂の事件手帖

 昨日、映画化された「ビブリア古書堂の事件手帖」を見に行きました。

 

 鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」を舞台としたミステリー小説の映画化です。

 

 ヒロインの篠川栞子には黒木華さん。黒髪が美しく、物静かで本好きな眼鏡美女といった感じで、小説のイラストの

栞子そのものでした。

 副主人公で、まるで活字が読めない(理由は映画をご覧ください)五浦大輔には野村周平さん。先日、私の部屋の整理のために

好きな蔵書を何冊か処分したので、商売とはいえ、たくさんの蔵書のある本箱を背景に仕事をしている栞子が大変うらやましかったです。(まあ、私は本よりは歌の方が好きなので、栞子とは相いれないでしょうね~笑~)

 

 大輔の祖母の若い頃を夏帆さん、その恋人を東出昌大さんが演じた二つのドラマになっていました。

今回は太宰治の「晩年」(初版本、300万円!)をめぐる内容です。

 

 過去に剛力彩芽さんが栞子をテレビドラマで演じて不興を買ったそうですね。確かに当時の剛力さんなら、年齢的には

栞子の妹役が似合っていると思いますから。次回でも栞子の敵役でもどんな役でもいいので当時の雪辱を雪いでほしいです。

 

 ドラマでがっかりした人も今回は満足できると思います。そして、この「ビブリア古書堂」もシリーズ化されて

栞子が色々本について薀蓄を傾ける場面を多く見たいです。

 

 今回は、主題歌の「北鎌倉の想い出」(サザンオールスターズ)です。↓

 

https://www.youtube.com/watch?v=3LZYzHZITD8

 


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